FX(エフエックス/margin Foreign eXchange trading)

わたしたちがインターネットなどを利用して行える投資取引には、いくらかの種類がありますが、そうしたものの中でも高い人気を持っているものがFX(エフエックス/margin Foreign eXchange trading)になります。

FXは日本語で外国為替証拠金取引とも呼ばれており、さまざまな国の通貨を利用して行う投資取引になり、これを取り扱うFX取引業者に取引専用の口座を開設し、その口座に取引を行うために使われる証拠金と、実際に取引で使用する投資資金を預けることによって、FXでの取引を行えるようになります。

FXでは、世界中の通貨の中から異なる2つの通貨を一組にした通貨ペアを投資の銘柄としていて、この異なる国の通貨を互いに売買して取引を繰り返していきながら、利益を求めていくものになります。

FXでは外国為替証拠金取引の名の通り、外国為替市場の為替相場のレート変動を利用し、安く買った通貨の価値が高まった時点でこれを売ってその差益を得たり、また、高く売った通貨の価値が下がった時点でこれを買い戻しその差益を得たりなどを繰り返して、資産を運用していくことになります。

FXでの投資取引の最大の特徴の一つは、証拠金を利用したレバレッジという仕組みを利用して、少ない資金でも大きな利益を上げる事ができる点になります。

証拠金は、相場取引を行う際の担保の役割を果たすものになり、この証拠金の役割によって、海外で流通している通貨を実際に手元において取引をするのではなく、この証拠金を利用して取引業者などに通貨を借りて、取引を行っているという形式をとっているのです。

こうした役割を持つ証拠金を利用し、FXではその投資した資金よりもさらに大きい取引量の通貨取引が行えるようになっており、こうした仕組みのことを、ドアの取っ手などで呼れるレバー、つまり小さな力で大きな力を生み出すテコの原理にから、レバレッジと呼んでいるのです。

例えば1ドル100円の相場において、1万円でドルを購入すれば、100ドル分のドルが手に入ることになりますが、このレバレッジを100倍にして取引を行えば、1万円の投資で1万ドル分のドルが手に入ることになるのです。

FXでは証拠金を利用することによって、こうした小さな資金でも大きな利益が上げられるために、多くの投資家から高い人気を得ていますが、レバレッジを使用する際には、万が一損失に相場が動いてしまった場合には、その損失も掛けたレバレッジの大きさに比例して大きくなりますので注意が必要です。